私の家はとても寒いです。大都市でしかもマンションが多い地区に取り残された古民家に住んでいます。

もちろんまともな断熱材も入っていませんし、すきま風も多い、さらに8帖の居間の一面が端から端まで4枚窓になっていて、冬は本当に冷蔵庫の中にいるようです。

さらに辛いのが、廻りが高層の建物だらけなので、陽が全く当たりません。陽が全く当たらない家というのは建物自体が常に冷たい状態なので、いくら暖房を入れてもちっとも温かくなりません。さらに我が家は鉄筋造と最悪の条件です。

寒がりの妻はいつも引越をしたいと言っていましたが、それが無理だと分かると少しでも今の家を快適にしようと涙ぐましい努力を始めました。

まずは壁一面の窓ガラスに、断熱効果があると言われるプチプチを貼りました。窓の向こうの庭は見えなくなってしまいましたが、プチプチがあると若干は寒さがしのげるようです。ただ、それでも窓から冷気が来るので、今度は窓のサッシに断熱テープを貼りました。

次に廊下に断熱マットを挽き、小屋裏には丸めた新聞紙を断熱材代わりに入れました。

果たして温かくなったのか、いまいち謎ですが、妻のその貧乏くさい努力を見ているともっと稼いで断熱リフォームをしてやらなくては、と思うのでした。